きどあいらく

生活をしていると「喜怒哀楽」が常に
発生する。これが無いと実に
のっぺりしたメリハリの無い毎日に
なってしまうのだが、感じたくない
「沸騰するような怒り」
「濁流のような哀しみ」・・・もある。

人は体の表現で多くを示すことができる。
喜んだり、怒ったり・・・。
しかしまた、外見で感情をあらわにしても
一瞬の出来事であったりもする。

ズームバックし上空に、雲上に、
そして宇宙から見ると地球には様々な
生物が共生している。人はその中の点。
魚のように悠々と泳ぎまわったり、
時には小さく物陰に潜んだり、または、
地面に根を張る小さな草花のように。

ただただ、ひたすら今を生きる。